去る2月5日に第39回神奈川県理学療法士学会が開催されました。
本学会は県内の各ブロックが持ち回りで準備委員会を務めるのですが、今回は鎌倉ブロックが担当だったので、当院からも5名のスタッフが準備委員として1年前から学会準備に携わり、さらに当日も教育講演の座長や特別企画の講師を務めるなど皆初めての経験を担って頑張っていました。

また、当院からは2名の若手スタッフが初めて学会で症例発表を行いました。
それぞれのスタッフに感想を聴取したので以下にご紹介します！

スタッフA：今回神奈川県理学療法士学会に参加させていただいた事で、他院のセラピストの介入方法や考え方を知ることができ、大変有意義な機会になりました！！
　発表するに当たって、自分自身が介入した患者様の入院から退院までを振り返り、もう少しこうすれば良かったかな、ここは出来ていたかな、と自分自身を客観的に見直すいい機会にもなったと感じます。
　今後介入していく患者様に今回の経験が活かせるように精進していきます(^^)／

スタッフB：今回、初めて学会に発表者として参加させていただきました。
コロナ禍で他院・他施設の取り組みや最新の知見を知る機会が少なかったため、今後は幅広い視点を持って理学療法士として、また一人の人間として患者様と真摯に向き合っていきたいと思いました。


皆さん有意義な経験になったようです。
発表者も準備委員もお疲れ様でした！