私たちは入院から退院後まで
一貫したリハビリテーションを行っています
「繋ぐ」リハビリテーション
脳血管疾患、骨折(大腿骨頚部骨折など)、脊髄損傷、肺炎後の廃用症候群などで急性期病院(救急病院等)での治療を受けられた方が、リハビリテーションの目的で回復期リハビリテーション病棟に転院されます。
回復期リハビリは、身体的回復のほか、日常生活動作や生活関連動作に目を向け、ご本人の暮らしに合わせる工夫などを多職種でサポートし地域へ繋げます。
生活期リハビリ(退院後のリハビリテーション)では、回復期で経験したことを社会生活に活かすため、就労や活動、社会参加など、個々のライフワークに合わせたリハビリテーションを実践します。
地域(在宅・社会)に戻った時のリハビリテーションの有無が今後のご本人の生き方を左右することになると考えています。
地域には様々なリハビリテーションがあります。
(外来リハビリ・通所リハビリ・通所介護・訪問リハビリ・介護保険施設・障がい児者施設でのリハビリなど)
回復期リハビリのメソッド
入院から退院まで Part1
~入院から機能回復まで~ 5:55
入院から退院まで Part2
~応用訓練から退院まで~ 3:18
動画制作:中央印刷有限会社(藤沢市)
生活期リハビリのメソッド
外来リハ
外来リハビリテーションの対象は、当院または他院の回復期リハビリテーション病棟を退院した方の他、神経難病等で長期的に関わる症例などもあります。外来 1:12
生活期リハビリテーション 通所リハビリ 3:58
生活期リハビリテーション 訪問リハビリ 7:47
生活期リハビリテーション デイサービス 5:42
生活期リハビリテーション 看護小規模ホーム 5:18
私たちは “寄り添う” ということを大切にしています。
寄り添うリハビリテーション
突然の発症で体が思うように動かない、一家の大黒柱だった、仕事が生きがいだった長年一人暮らしをしてきた、今まで健康に気をつけて生活してきたのに・・・。
リハビリにくる患者さんからは入院時にそんな言葉を聞きます。
誰でも病気という人生の出来事に不安や苦しさ、後悔などマイナスな気持ちになります。
リハビリを頑張ろう!と思っても頑張れないこともあります。そんなとき、私たちは他人事ではなく、患者さんとその家族とともに歩む、ということを忘れないようにしたいと思っています。患者さん、ご家族が歩まれてきたこれまでの道を理解する努力を怠らない、希望や価値観に寄り添うよう心がけています。
それが、私たち聖テレジア病院のリハビリマインドです。
寄り添うリハビリ 3:51
院内・院外で行うリハビリ模様の雰囲気・風景をまとめています