やる気をささえる栄養と食事

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受付時間 8:30〜17:00
やる気をささえる食事と栄養
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やる気をささえる食事と栄養

嚥下調整食

ムースの食事

雑誌「ヘルスケア・レストラン」で紹介された、嚥下調整食(ムース食)と行事食をご覧ください。

食のリハビリテーション

カレーライスの日の場合

当院で提供している段階的な食事について紹介します。

食事への意欲

いのちのスープ

料理研究家.辰巳芳子氏監修による、食材と作り方にこだわったスープを提供しています。

約2年前から、加工食品や栄養補助食品を使った嚥下調整食を提供している栄養科スタッフ。
一般的に、脳血管疾患による嚥下障害で
あれば回復していく見込みは高く、
徐々に食事レベルを上げていきます。
経管栄養の方であれば、言語聴覚士に
よる間接嚥下訓練・直接嚥下訓練から
開始し、次第に嚥下調整食へと移行して
いきます。
嚥下調整食はミキサー食、粒ミキサー、
ムース食、軟菜食を準備し、それぞれ
の嚥下機能に合致したものを提供します。

朝食

パン粥
ウインナーとキャベツムース
大根ムースサラダ
おろしバナナ
ヨーグルト
嚥下調整食は、嚥下機能が低下した方にとって誤嚥リスクの低減のために欠かせません。しかし、加水によりかさが増える一方で栄養価は低く、また味が薄くなるといった課題があります。
当院では、加工食品と栄養補助食品を組み合わせることで。その問題をクリアしました。

昼食

全粥・イカムースのチリソース
しゅうまいムース
青菜のお浸し・おろしマンゴー
当院では基本的に、常食と嚥下調整食で、異なる献立にしています。
しかし食形態を問わず、いずれの患者さんもデイルームに集まり食事をとられます。そのため、加工食品で同様に調理できる筑前煮や、香りの強い料理は できるだけ同じ献立で提供できるよう配慮しています。

夕食

全粥・筑前煮ムース・卵の花ムース・白菜とトマトのムースサラダ
栄養補助食品の活用としては、主菜や副菜などのたれにPFCパウダーを付加することで、エネルギーやたんぱく質の強化を行っています。 プロティンパウダーを添加した汁物をプラスしています。

春の行事食・花見御前より

桜のちらし寿司
清汁
ふきと鶏肉の煮物
花野菜の卵サラダ
いちごプリン
患者さんの入院期間が数か月にわたるため、季節を感じられる食事は重要だと考えています。 彩りを考え見た目にも喜んでいただける季節の行事食を提供しています。

一歩!一歩!の食のリハビリ

嚥下調整食

当院では患者さんの咀嚼・嚥下機能にあった食事を提供できるよう、嚥下調整食を作成しています。常食をおいしく作ることで、そこから展開するミキサー食もおいしいものを提供できます。

ミキサー食
粒ミキサー食
ムース食
きざみ食
常食
食種名
常食
軟菜食
嚥下調整食 (軟菜食の温菜)
ムース食
粒ミキサー食
ミキサー食

ハヤシライス ミキサー食

ハヤシライス 軟菜食

食への意欲をひきだす、「いのちのスープ」

~いのちのスープとは~

“いのちのスープ“とは、料理研究家の辰巳芳子氏が病床の実父のために作ったスープがもとになっています。今から8年前(2012年)、ご縁があり、辰巳氏協力のもと、この取り組みが始まりました。
当院において、問題になるのは嚥下障害の患者さん、そして食欲がなく食べられない患者さんです。そこで口から食べるきっかけを与えたいと、辰巳氏が考案する様々なスープの中から、嚥下障害の患者さんが飲み易いポタージュを季節ごとに食材を変え、月に一度提供しています。

当院の給食は委託会社の調理師が作っていますが、「いのちのスープ」は普段病棟で栄養管理をしている管理栄養士が作成しています。
食材選びや切り方など調理法にコツがいることから、質を守るために当初から継続して辰巳氏のスープ教室に交替で通っています。

~いのちのスープのこだわり~

①厳選した食材

旬の野菜を使用(辰巳芳子さんのお薦めの農家より取り寄せています)

②調理方法Ⅰ

野菜ごとに切る厚さをそろえる⇒じゃがいも7mm 玉ねぎ2mmなど

③ 調理方法Ⅱ

・蒸らし炒めで加熱⇒厚手の鍋でフタをもちいつつ加熱し、野菜に汗をかかせて素材の持ち味を引き出す手法

・野菜の火の通りにくい順に加える⇒同時に火が通った状態にする

ポルトガル風にんじんのポタージュ 6:09

いのちのスープ かぼちゃ 9:37

~患者さんからのうれしい言葉~

『今迄で一番おいしい昼食だった。2杯おかわりした。もっと食べたかった。
緑の彩が素晴らしい。かぶが入っているのがよかった。又、何度でも食べたい。
妻にも作って食べさせたい。
正面の○○氏が泣きながらスープ飲んでるのをみてもらい泣きした。きっとおいしかったんだろうね』

ほかにも・・・

「いのちのスープという名前に力を頂きました」 70代女性

「毎日食べたい。嫁さんにも食べさせたい」 70代男性

「ニースで食事したことを思い出しました」 80代男性

「昨日娘が面会に来て、土曜のスープをしっかり味わってくるように言われました。今、頂いてみてうわさ以上の味に感激しています」 80代男性

「レシピありがとうございます。退院後の目標ができました」 80代女性

「待ちに待ったいのちのスープ、退院前日にいただけて幸せでした」 80代女性

「呑んだその時、背中がほっと熱くなりました。これは何でしょう」 70代女性

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