障がいがあってもサーフィンを楽しむ
サーフィンとは、波を使って自由に楽しむことができるスポーツです。
板を使って波に乗る・体のみで波に乗る・風をつかんで波に乗る…など様々な形で楽しむことができますが、聴覚障がい・視覚障がい・知的発達障がい・四肢欠損や切断・四肢体幹の麻痺・内部障がいなどがあっても楽しむことができます。
日本国内だけでなく世界各国で、何らかの障がいがあってもサーフィンを楽しんでいる方たちがたくさんいます。
⇩動画「What Is Adaptive Surfing?」⇩
2015年からはパラサーフィン(アダプティブサーフィン)世界選手権が行われるようになり、20カ国以上から選手が参加し競技としてもまさに発展している最中のスポーツです。
障がいがあっても趣味や生きがいとしてサーフィンを楽しめる方が増え、
同時に、競技スポーツとしても更に発展していけるようサポートしていきます。
リハビリテーション科医師 長沢雅子