いのちのスープ 6月
こんにちは!栄養科です!
月に一度、料理家辰巳芳子さん監修レシピのいのちのスープを提供しています。
6月17日(土)3階病棟にて、「小かぶのポタージュ」を提供しました。
かぶは青森県の野辺地から取り寄せています。
葉っぱの先まできれいなかぶが届きました!
かぶは皮も実も葉も使います。
かぶの実は皮を二度剥きして、真ん中はやわらかく茹でて浮き身にします。
玉ねぎとオリーブオイル、かぶの皮、じゃがいもの順番で蒸らし炒めをします。
茎は茹でて刻んで蒸らし炒めへ、葉っぱは一枚ずつやさしく茹でて刻み、緑のペーストにします。
緑のペーストは出来上がったスープの最後に入れて、緑のきれいなスープになります。
当院で出しているスープの中でも、一番手のかかるレシピですが、食べたことのあるスタッフからは一番人気の高いスープです。
ふだん食事が進まない高齢男性患者さんも、ごくごく飲んで「うまいっ!」の声が聞けました。