入院までの流れについて

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受付時間 8:30〜17:00
各職種紹介
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各職種紹介

医師

患者さんに対して医学的な治療や管理を行います。リハビリチームにおけるリーダー的存在です。患者さん毎の多職種チームの話し合いにおいて意見を取りまとめ、リハビリの方針を決定し、責任を持って実践を推進します。

看護師

患者さんの体調と生活リズムを整えて、患者さんが効果的にリハビリテーションに取り組めるように支援しています。機能訓練で「できる動作」を病棟の日常生活の中で「している動作」 にするためにかかわります。
障害があってもその人らしく自立した生活ができるように、患者さんとご家族が何を望み、目標にしているかを聴き、患者さん・ご家族とリハビリテーションチームが同じ目標に向かって進めるように調整役となってサポートします。

介護福祉士

入院から退院まで看護師と一緒に患者さん個々に応じたケア計画を展開し、自立支援を行います。実際には、食事・口腔ケア・洗面・着替え・入浴・排泄など、毎日繰り返し行うケアを通して患者さんの自立支援を行います。
患者さん一人一人が、住み慣れた地域で生活できることを目標に、常に患者さんに寄り添い、思いをくみ取りながらケアを実践しています。

管理栄養士

入院患者さん全員の栄養状態が改善するようサポートしています。また、糖尿病・高血圧などの持病がある方には、疾病からくる体調の乱れを整えるように栄養面の調整を行っています。栄養状態が整うことは、効果的なリハビリテーションへの第一歩となります。
入院中の食事は、安心・安全で、食べる楽しみを感じられるように努めています。嚥下機能低下のある方でも、おいしく・少量で高栄養が取れるような嚥下調整食を作っています。再発予防のための栄養指導、嚥下食の調理指導等退院後を見据えた支援も行っています。

ソーシャルワーカー

「退院後の生活がどうなるのか?」「家族の介護負担や経済的な負担はどの程度なのか?」「どのような内容の介護サービスをどの程度利用すべきなのか?」「退院後のリハビリはどうなるのか?」等心配は尽きません。その際、患者さんやご家族の社会的背景(病前の生活状況、職業、家庭内の役割等)の評価、自宅や周辺環境の評価、介護保険や障害者手帳等必要な社会的資源の申請手続き等、経過をみながら進めていく必要があります。
また、退院に向けた家庭訪問・家屋改修や福祉機器導入、ケアマネジャー等生活期のスタッフも交えた退院前共同ケアカンファレンス、ご家族への介護指導、外泊訓練、退院後のリハ計画等たくさんのことを退院時期までにたくさんのスケジュールが組まれます。
退院に向けて患者さんやご家族へのサポートが過不足なく行われるよう、退院後の生活にむけて一緒に考え、時に縁の下の力持ちとして患者さん・ご家族・リハビリ医療チーム・地域を繋ぎ、支えています。

薬剤師

医師がそれぞれの患者さんにあった適切な薬物治療ができるようサポートしています。そして、処方された医薬品の有効性や安全性などを薬剤師の視点で観察・評価し、その情報を主治医や関連職種と共有しています。また、退院した後も服薬しやすいようにそれぞれの患者さんに合わせた調剤方法でお薬をお渡ししています。さらに、入院中に使用した医薬品情報をお薬手帳に貼付することで、かかりつけ医やかかりつけ薬局など他の医療機関とも連携し、患者さんが安心して服薬を継続できるようサポートしています。

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